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ナザリオ・サウロ(イタリア語:Nazario Sauro, S 518)は、イタリア海軍のサウロ級潜水艦1番艦でサウロ級第1シリーズに分類される。艦名は第一次世界大戦期に活躍した潜水艦艦長ナザリオ・サウロに由来する。 == 艦歴 == 「ナザリオ・サウロ」は、イタルカンティエリモンファルコーネ造船所で建造され1974年6月27日に起工、1976年10月1日に進水、1980年2月12日に就役する。 1990年代前半期に近代化改修工事を受け、電池、補機の一部更新と、居住区の改良が行なわれた。 2002年5月1日に退役する。 2009年9月18日に曳船に引かれジェノヴァ旧港(ポルト・アンティーコ)へ向かう。9月26日に到着しガラータ海の博物館(:it:Galata - Museo del mare)の岸壁に係留される〔''galatamuseodelmare.it''Benvenuto sommergibile Nazario Sauro! 2009年9月26日〕。最終的にはレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館(:it:Museo nazionale della scienza e della tecnologia Leonardo da Vinci)において2010年春ごろに一般公開展示の予定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナザリオ・サウロ (サウロ級潜水艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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